こんにちは!寒い日が続いていますね💦
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ところで…22日はこぐま座流星群でした!見られた方はいらっしゃいますか?
午前0時から見ごろだと言われていましたが、星が流れる数は少ないとの情報😱
一応、空を見上げてみたものの、霞んでいて星もうっすらみえる状態でした。寒いのでリタイア✖
流れ星に願い事をすると叶うといわれていますが、流れた瞬間は見えた感動のほうが勝ってしまって、願い事を言うのを忘れてしまうんですよね~。
また来年、みられるといいなあ…。
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さて、今回は高知県の郷土料理になります!
★かつおのたたき
★ぐる煮
🐟かつおのたたき
カツオはたたきや刺身が食べることが多い魚ですが、竜田揚げやステーキなどの食べ方もあります。
🏥カツオは高タンパク・低カロリーでDHAやEPA、タウリン、ビタミン類などを含むヘルシー食材。
そんなカツオ、古くから土佐人に最も愛されてきた魚で、高知県の「県魚」に指定されています。
総務省の統計によると、1世帯あたりカツオ消費量の全国平均は973g。
最も消費量が多いのは高知県で4,509g。全国平均の4.6倍で偏差値も101.85と飛び抜けて消費量が多いのです。
「かつおのたたき」の“たたき”とは、その名の通り“叩く”を意味します。
「かつおのたたき」は漁師が船上で食べていたまかないだったものが一般に伝わったとされていて、保存技術のない時代、船上で鮮度が落ちたカツオを食べるために、“たたき”という料理法が発展したともいわれていて、カツオ特有の生臭さも軽減されるのです。
この調理法の由来は、調理の際に、塩やタレをかけて叩いて味を馴染ませたことからきています。
「かつおのたたき」は、いまでは全国的なメニューですが、高知県では地域や集落によってこだわりやレシピが少しずつ異なり、ウツボなどの魚、肉やしいたけ、かぼちゃやなすなどのカツオ以外もたたきにして食べられています。
野菜のたたきの場合は、下ゆでしたり揚げたりしたものにタレや薬味をのせて食べます。
また、野菜と魚を合わせたたたきもあり、アジとなすなど、旬の魚と野菜を組み合わせています。
高知県民の食生活において、絶対に外せない王道的な存在といわれています👑
🍠ぐる煮
「ぐる煮」とは、大根、人参、里芋といった冬の根菜を中心に使った煮物のこと。いずれの食材も県内で手に入れやすい野菜です。
👪「ぐる」とは土佐の方言で、「仲間」、「みんな」といった意味があり、さまざまな具材を一緒くたに煮こむことに由来しているといわれています。
現代よりも食糧の調達が大変だった時代、あり合わせの野菜を使って「ぐる煮」を大量につくり、何度も温めなおしながら食べられていました。
✍もともとは、「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)」の6文字にちなんで、6品の材料が使われていました。
次回は、12月27日(月)長野県の郷土料理をご紹介します!
🎉今年最後の更新です(28日に更新します)🎉
🎄🎄🎄おしらせ🎄🎄🎄
郷土料理のご紹介のあと、23日に開催されたクリスマス会の厨房の裏側をおまけでお送りします。準備やらなにやら調理師、栄養士の皆さん頑張りましたのでご覧ください⛄
お楽しみに🌈
🎁厨房🎁