郷土料理メニュー~アメリカ合衆国~

郷土料理メニュー~アメリカ合衆国~

Hello!

今回はアメリカの郷土料理です。
アメリカ合衆国は面積が日本の26倍、人口は世界第3位と大きな国です!
日本と比べると、約2.6倍!
アメリカ合衆国として誕生したのは、1776年。日本は江戸時代でした。
7月4日はアメリカの独立記念日で、英語では「フォース・オブ・ジュライ」と呼びます。
記念日は一日お祭りムードで皆とお祝いするそうです。

🎃ポークビーンズ

🎃フライドポテト

 

 

🌱ポークビーンズ Pork and beans

アメリカ料理の中で、最も家庭的なイメージのあるポーク・ビーンズ。
豚肉と豆をトマトなどで煮込んだこの料理は、タンパク質たっぷりで栄養的にも優れています。
日本では大豆を使いますが、本場アメリカでは白インゲン豆を使うことが多いそうです。
この料理のルーツは定かではありませんが、家庭料理なので厳格な決まり事はないようです。
豆の種類を変えたり、ベーコンを入れたり、スパイスで味を変えるなど…各家庭にレシピがある「お袋の味」と言っても良いメニューです。

1860年代の南北戦争当時のアメリカ陸軍の食事として缶詰で支給されたのが始まりとされています。歴史的な料理!

 

🍬フライドポテト French fries

マクドナルドでおなじみのフライドポテト。
実はフライドポテトは和製英語で、海外で「フライドポテト」と注文しても通じないことがあるそうです!
英語では fried potato とは言いません。
一般的にはFrench fries (フレンチフライ)と呼びます。
さらに細かくいうと、フレンチフライはアメリカ英語の呼び名でイギリス英語ではチップスという呼び方が普通です。
見た目が棒状角切りなことからフィンガーチップスと呼ぶこともあるそうです。

ではなぜ、フレンチなのでしょう?フレンチといえばフランスでは…と思う方もいますよね。
実はベルギー発祥なのです!17世紀、ベルギー南部のナミュール地方で生まれました。
同地方の人たちは川の小魚を揚げて食べていましたが、冬の寒さがきびしく不漁が続いたことからじゃがいもを小魚に似せてスティック状にカットして揚げたのがはじまりといわれています。
フレンチフライという呼び名は、アメリカ兵がベルギーのフランス語圏でフリッツを食べたことに由来。
フランス語の会話を聞いたアメリカ人が、フレンチフライと呼んだそうです。
ベルギー人の一人あたりのポテトの年間消費量は76.2kgで、なんと日本人のお米の年間消費量より多いそうです。

 

以上になります🌈

次回は9月24日(金)愛媛県の郷土料理をご紹介します。

ホームページの更新は25日(土)になります✨

 

🐣厨房🐣

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