こんにちは!
すっかり寒くなりましたね💦先日、東京では初雪が観測されたとか…?
一瞬、降ったようです⛄
今回はフィリピンの郷土料理をご紹介します!
それとおまけもありますのでお楽しみに🌈
❄アドボ
❄パンシット・ビーフン
❄レチェ・フラン
🌞アドボ
フィリピンの代表的な家庭料理。
アドボは『マリネ』を意味する単語。語源はスペイン語で「マリネする」または「漬ける」を意味する動詞アドバル(adobar)から。
文字通り肉は酢を主体とした調味液に漬け込んでから調理します。
酢の効果で肉が軟らかくなると同時に一緒に入れるニンニクや醤油、ナンプラーの風味がよく染みこんで美味しく食べられるようになります。
この料理はご飯と一緒に盛り付けて食べるのが一般的で私たち日本人にとっても食べやすく、ご飯が進むメインディッシュです。
因みに現地では数多くのレシピがあるようで、酢に漬けた肉を煮るということ以外は、具材や味付けに厳格な決まりはないため、様々なアドボが存在しているそうです。
もともとはスペインの肉料理“アドバード”を原型としています。
スペインのアドボは酢の代わりに白ワインが使用されることもあるそうです!
✨パンシット・ビーフン
パンシットは肉や野菜と一緒に麺を炒めた焼きそばです。
フィリピンでお祝いごとと言えば、必ず並ぶのがパンシット(pancit)。
長い麺が長寿を表すため誕生日やお祝いにはかかせません。
フィリピンの代表的な料理の一つでもあるパンシットですが、本来は中国からの移民が持ち込んだ食文化でした。
語源は福建語の「便食」(pian-e-sit)。さっと作ってすぐ食べられる「簡便な食事」という意味だそうです。
現地ではメインディッシュやおやつとしても食べられています。
麺の種類によって名称もレシピも異なります。
🍮レチェ・フラン
(写真が撮れていませんでした~😱説明で想像してください…。すみません)
フィリピンの家庭料理として作られるプリン。
仕上がりが15-20cm程度の大きさのプリンで、楕円形の型が用いられることが多い。
食感が硬めの焼きプリンが一般的ですが、蒸しプリンも存在します。
冷蔵庫が無かった時代の名残で、砂糖やコンデンスミルクを大量に使用して常温下での保存性を高めています。
甘さが強烈なほど、古き良き味とされています。
他にもフィリピンには甘いお菓子がたくさんあります!
🍬一部をご紹介🍬
・プトボンボン:竹筒に入れて蒸したお餅。
・カモテキュー:砂糖を絡めたサツマイモを焼いた菓子。
・ギナタアン・ハロハロ:ココナッツミルクで果物、白玉を煮た菓子。
・タホ:絹ごし豆腐に缶詰の果物、シロップをかけた菓子。
🎀おまけ🎀
12月4日(土)デイサービスのお誕生日会に出された船盛りです!
船はパートさんの私物です🚢すごい✨✨
一つ一つ丁寧に…
こちらは、調理師の主任さん。
毎年豪華なクリスマスケーキを作ってくださってます!今年もお楽しみに~🎄
色々な角度から撮らせていただきました!
色鮮やかで綺麗ですね🌠
こちらが全体像になります!めでたい🎆
以上になります!
次回は、12月17日(金)福井県の郷土料理になります。
⛄厨房⛄