郷土料理メニュー~愛媛県~

郷土料理メニュー~愛媛県~

こんにちは!

21日は中秋の名月🌕でしたね🌾ご覧になりましたか?

少しずつ秋らしい気候になってきました🎑

 

今回は愛媛県の郷土料理をご紹介します。

🍁照り焼きチキン マーマレード風味(ご紹介はかんきつ類についてになります)

🍁いもたき

 

 

🍊照り焼きチキン マーマレード風味(写真左)
太陽の光と潮風をいっぱいに浴び、自然条件がうまく重なることで、甘さと酸味のバランスが絶妙な美味しいかんきつ類が育ちます。
今回はメインのソースとサラダでかんきつ類を使用し、爽やかなメニューに仕上げています。
ちなみに…
👑国内生産量2020ランキング👑
1位 和歌山県
2位 静岡県
3位 愛媛県

愛媛県では、みかん、いよかん、デコポンなどを含め、生産品種が多いのも特長です。
みかんとオレンジを交配した「清見」を中心に、かんきつ同士をかけあわせた新しい品種の開発も進められています。
甘みが強いもの、酸味を感じるものなど、味もさまざま。
種類も豊富で、その一部をご紹介します!
・温州みかん
・はれひめ
・天草
・八朔
・はるか
など

🎀『みきゃん』🎀
愛媛県のイメージアップキャラクターです。
耳はみかんの葉、しっぽはみかんの花、ハート型の鼻という愛らしい姿が人気。
名前は、みかんの「み」と子犬の鳴き声「キャン」をあわせて命名されました。
2015年のゆるキャラ®グランプリではインターネット投票1位、総合では準グランプリを獲得しています。
ちなみに…みきゃんのライバルキャラクターもいるので気になる方はお調べください。

 

🍠いもたき(写真右下)

鶏肉、里芋、こんにゃく、しいたけなどの具材を煮込んだ鍋料理です。
里芋は親芋から子芋、孫芋と増えていくので、子孫繁栄の縁起の良い食べ物として祝いの料理で利用されています。
愛媛県では秋に月見を兼ねて河川敷などで芋を炊き、それを肴に大勢で宴会をすることを「いもたき」と呼び親しまれています。
いもたきの発祥は350年以上前にまでさかのぼる歴史をもっています。

農民が集まる行事「お籠り」と呼ばれる伝統行事でふるまう鍋に、農民が芋を河原へ持ち寄り出汁で炊いて食べながら、
相談事をする親睦の風習から始まりといわれています。
昭和41年(1966年)には市の観光事業となり、全盛期には年間7万人以上を動員していたそうです。
現在も家庭でよく作られ食物繊維もしっかり摂れるので、学校給食の献立や家庭科の授業でつくることもあるなど若い世代にも親しまれています。
秋の訪れを感じる風物詩となっており地域のイベントで振る舞われることも。
大昔から現代までしっかりと継承されている料理ですね!

 

今回は以上になります✨

次回は10月2日(土)佐賀県の郷土料理をご紹介します。

 

🐣厨房🐣

 

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