こんにちは、あいにくの雨ですね☔
今回は、静岡県の郷土料理をご紹介します!
🌼煮干しえびのかき揚げ丼
🌼とろろ汁
🌼あべかわ寒天
🐟煮干し海老のかき揚げ丼
桜えびは、甲殻網サクラエビ科の体長わずか4~5cmほどの小さい海老です。
海中では透明ですが、水揚げされると綺麗な桜色になるから『桜えび』と呼ばれています。
日中は水深200~300mに生息していますが、夜になると、餌とする動物プランクトンを追って水深20~50mぐらいまで浮上します。
桜えびは、殻から頭まで食べることができ、また、貴重な栄養素が数多く含まれています。
🌸桜えびの歴史🌸
桜えびの存在は、江戸時代から知られていましたが、2隻1組で行われる桜えび漁の歴史は浅く、明治27(1894)年12月、由比の2人の漁師がアジの網引き漁をしていたときに網が深く潜ってしまい、偶然に大量の桜えびが獲れたことに始まります。
その後、漁法などの改善が行なわれ、今日に至っています。
🍲とろろ汁
歌川広重による浮世絵・東海道五十三次にも登場する有名なメニューで、疲労回復に効果があり、昔から旅人の疲れを癒していた一品です。
🍮あべかわ寒天
古くから、静岡市西部の安倍川の茶屋では、つき立ての餅をきな粉で包んだものが名物でした。そのあと、徳川家康に献上した際に「安倍川餅」と命名されたといわれています。
次回は5月4日(火)埼玉県の郷土料理をご紹介します!
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