こんにちは!
すっかり涼しくなりましたね🎃🍂
香川県の郷土料理になります。
🍬しっぽくうどん
🍬チシャもみ
🍲しっぽくうどん
しっぽくうどんは、秋口から冬にかけてのうどんの食べ方。
讃岐の冬の代表的な郷土料理です。数種類の季節の野菜を、汁とともに煮込む方法で、ゆでたうどんの上から共に煮た野菜をかけたもの。
年末には年越しそばの代わりに食べる家庭もあるみたいです。
名前の由来…しっぽくうどんのしっぽくは漢字で書くと「卓袱」。
「卓」はテーブル、「袱」はふろしきを指しており、そこから転じて大皿という意味を持つようになりました。
大皿に盛られたコース料理を円卓囲んでいただきます。
そのコース料理の中にうどんも含まれていたことが、しっぽくうどんという名前の由来となったのだそうです。
そこから、今ではしっぽくうどん=「大皿にたっぷりの具材とともにのせたうどん」として親しまれています。
🌱チシャもみ
作り方も簡単な事から、普通の春の惣菜として出される料理です。
チシャとは、サンチュなど「かきチシャ」と呼ばれるレタスの一種で、万葉集にも登場するほど日本で古くから利用されている野菜であり、香川県に存在していたチシャもその系統の野菜の一種と考えられます。
あくが強く、あく抜きのために一度塩でもんでから調理をするため「チシャもみ」と言われています。
小さく割いたいりこやちりめんじゃこを入れ、酢味噌で和えるのが特徴。
以上になります!
次回は9月16日(木)アメリカの郷土料理をご紹介します🌈✨
🐣厨房🐣